急に雨が降った為、コンビニなどでビニール傘を買った。
という事はよくありますよね?
ビニール傘といえば、特に特徴がないので見分けがつきません。
傘立てにたくさんビニール傘があるときは、「どれが私の傘…?」と自分でも分からなくなります。
そして間違えられて自分のビニール傘を持っていかれる事もよくありますよね。
そこで今回は、ビニール傘など特徴のない傘に対し、
●特徴が無いため盗まれ易い。
この二つの対策をご紹介します。
傘を間違えパクられるのは特徴が無いから!傘につける目印のアレコレ
特徴のないビニール傘ですので、特徴を自分でつけてしまいましょう!
傘立てにビニール傘が何本かあってもすぐに分かる方法として、私が実践しているのは傘の柄の部分にシュシュやヘアゴムを巻きつけます。
シュシュは付けると目立つので、傘立てにたくさんの傘があっても一目で分かります。ただ男性は抵抗あるでしょうが…
ヘアゴムは黒や茶色などの地味な色だと目立ちませんし、同じように目印としてつけている人もいるかもしれないので、私は100円ショップにある大きめの飾りの付いたゴムやキラキラのビーズが付いた小さな子供がつけているような可愛いゴムを巻きつけます。
見た目も可愛いですし、巻きつけてあるだけなので取り外しも簡単ですよ。
学生のときに、何となく余ったマスキングテープを巻きつけたら可愛くて、目立つ!という事でしばらくつけていました。
全体的にグルグルっと巻きつけていたのですが、取っ手のカーブしている部分が握っているうちにマスキングテープがずれて、テープのノリが柄についてしまいました。
その為、マスキングテープやシールを貼り付ける場合は部分的に貼り付ける(ワンポイントのような感じ)がいいと思います。
この動画のように最後にセロテープを巻き付ければ大丈夫かも知れませんね♪
傘の取っ手の部分に取り付けるカバーです。
色やデザインも豊富にあり、普通のビニール傘が一気に可愛く見えます。
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値段もデザインによりますが、数百円から販売されています。
目立つので、自分の傘だとわかりやすくグリッパーをつけることで持ち手が握りやすくなります。
私はグリッパーを作ったことがありませんが、器用な人は毛糸や布でグリーパーを編んで作る人もいるようです。
傘を盗まれない為にできる対策
ビニール傘は特徴がない為、間違えて持ち帰られたり盗まれることが増えますよね。
ビニール傘を盗まれないようにする対策として、上記でご紹介したような何らかの目印を傘につけるのも盗難対策になりますが、他にも盗難対策でできることがあります。
そもそも手放さなければ盗まれません。
身も蓋もないですね。
わざと傘の留め具を骨から外しておく。
壊れている物をわざわざ盗もうなんて人はあまりいませんよね。
最近ではそういった心理を使用し、傘の柄の部分が脱着可能な傘があります。
出典http://www.yankodesign.com/2013/05/20/you-can%E2%80%99t-touch-this/
柄の部分に名前を書くというのも、盗む側からすれば「万が一、盗んだ事がバレたら言い訳できない」という心理が働くのか、盗まれる確率が減ります。
絵を描くというのは、私の友達が昔実際にやっていました。
ただ、ペンで絵を描くだけだとそのうち薄くなってしまうのでトップコートなどでコーティングしておくといいと思います。
自分で絵を描くなんて、オリジナリティの高い物を他人は手を出しにくいものです。
絵を書くのが苦手…という人は転写シールなどを貼ってみると可愛いと思います。
ただのビニール傘にここまで自分で手を加えると、愛着が湧くようでとても使っている本人は気に入っていました。
まとめ
ビニール傘の見分け方で、すぐにできる方法は
●マスキングテープやシールを貼る。
●グリッパーをつける。
などの方法があります。
また、盗難対策として
●絵、名前を書く。
などの方法もありますが、実際に私自身がやっている「柄の部分にシュシュやヘアゴムを巻く」方法でも盗難被害はなくなりましたし、自分で見分けがつきやすいのでこの方法でも十分対策できると思います。