もう何年も着ていない服なのに、捨てられない服ってありますよね?
または、「いつか着る」と思ってずっと着ていない服など、女性は特に「服を捨てるのが苦手」という人が多いのではないでしょうか?
今回は、着なくなった服の処分法についてご紹介します。
服を捨てるのがもったいない!着なくなった服の処分法
服を捨てる基準
本当に捨ててしまうのは最終判断にして、まずは「必要な服」「不必要な服」を把握しましょう。
●汚れ、痛みのある服
●時々着ている服
この3つに分けると、必要な服がどれなのかハッキリします。
最初は「これ、気に入っていたからよく着たな…また着るかもしれないから持っておこうかな…」と悩んでいや服も、どんどん仕分けをしていく中で最終的に「これ、やっぱりもう着ないかも!処分しよう!」と思うようになります。
「もったいない」そう思う気持ちはすごくよく分かります。
私の家にも「過去に気に入っていた服」「痩せたら着ようと思っているけど痩せないので着られない服」この2パターンの服が割と大量にクローゼットを圧迫していました。
でも、もったいないといくら思っても結局何年も着ていない服なら捨てるのと変わらないですよね…
服を捨てるのはもったいない!「捨てる」以外の方法
汚れや痛みのある服でしたら最後は捨てるしかない!と割り切れますが、サイズアウトした服や似たような服があって単純に着なくなった服など、まだ綺麗な状態だと捨てる事に抵抗がある人もいると思います。
服を捨てる以外の処分方法は
●リサイクルショップへ持っていく
●寄付する
などがあります。
何度かスマホアプリで着なくなった服を出品した事があります。
写真をとって、値段を決めて「出品」ボタンを押すだけ!という簡単な作業でしたが、梱包や発送が面倒でした。
フリマで服を売る場合は、ブランド物でしたら送料を相手負担にしても売れる可能性もありますが、ブランド物ではない服は送料込みにしないと売れないですし、送料以外にも運営会社に手数料も払うので、数百円程度の儲けにしかならない事もありますので、状態のいい服でしたら「まとめ売り」にして出品してしまったほうが楽だと思います。
汚れや痛みがある場合は「買取拒否」にされることもありますが、一度にごっそりと服を処分できるのが楽です。
ただ、リサイクルショップに服を持っていく場合、ほとんどが数十円くらいにしかならないので「お金を得たい」と考えている人は辞めた方がいいです。
私は引越しをする時によくリサイクルショップに服などの不用品を持ち込みます。
お店に持っていく手間はありますが、ゴミ袋を何袋も使って捨てるとゴミ袋がもったいないので、それなら数十円でももらったほうがいいかな…と思います。
「まだ着ることが出来る。でも自分はもう着ない」という服を寄付することもできます。
私は1度だけですが、利用した事があります。
やり方はとても簡単で、いらない服を適当なダンボールに詰めます。
ネットで申し込みをすると、後日宅配業者の方が服を取りにきてくれるので、ダンボールに詰めた服を渡します。
以上!
え、これでいいの?とういう感じでしたが、自分の要らなくなったものが必要な人の元にいき、役に立つのなら捨てるよりも断然いいですよね。
私は「フクサポ」という会社を利用しましたが、他にもたくさんあるので探して見てください。
また、最近では「子供服専用」というところもあり、サイズアウトしたベビー服などを海外で子供服を必要としているママに届けるという会社もあります。
まとめ
服を捨てるのがもったいなくて出来ない!
という人は、まずは「必要な物」「不必要なもの」を把握し、フリマ、リサイクルショップで売る、寄付するなどの方法で処分すると「捨てる」より抵抗がなく断捨離できると思います。