仕事を辞める勇気がなくカレンダーにドクロマークを書く日々…

「仕事は楽しいですか?」

この質問に「はい」と答えれる人はどれくらいでしょうか。

残念ながらそれほど多くないように思います。

しかし、人は生きていくためにはお金が必要で、お金を得るためには仕事をしなければいけません。

そう割り切れる人はいいのですが、なかなか簡単に割り切れないものです。

・残業が多い
・職場の対人関係問題
・嫌がらせやパワハラ
・仕事自体にやりがいを見いだせない

理由はいろいろあるにせよ、仕事を辞めたいと思いながら働いている人も多いのではないでしょうか。

辞めたいけど辞められない。辞める勇気がない。辞めたら次どうしよう…。

私は結婚退職するまでの5年間に何度も何度も仕事を辞めたいと思いました。

でも、辞めませんでした。

私は2回退職をしています。

1回目は結婚が決まり退職し、夫を支えながらできる事務の仕事へ転職しました。

そして2回目は出産を機に退職しました。

出産・育児を経験した今思うことは、必死に苦しくても1つの職場で勤めれたことはとてもいい経験だったと言えます。

何度も仕事を辞めたいと思った私が「どうして辞めずに続けたのか」お話ししたいと思います。

今仕事を辞めたいと思って悩んでいる方へ、冷静になって考えてほしいと思い書きます。

スポンサーリンク

私が仕事を辞めたいと思ったのはモチベーションの低下だった

大学を卒業して新卒入社したのは某大手証券会社でした。

私は女性ですが、男性と同じ総合職として入社しました。

もちろん数字のノルマや仕事内容も男性社員と何一つ変わりません。

あの頃の私はとにかく張り切っていました。初めて社会に出る喜びと、仕事への期待で胸は高鳴っていました。

営業職はお客さん相手ですから残業も多く、それなりの覚悟はありました。

実際、朝の7時半に出社し夜の9時・10時に退社する。家には寝に帰るだけの状態でした。

それでも先輩や上司に恵まれ、仕事はとても楽しいものでした。

そんな私が仕事を辞めたいと思うようになったのは入社4年目でした。

1つは上司が変わったことが引き金でした。とにかく新しい上司とそりが合わない。

もう話すのも嫌でした。

営業は数字の世界です。ノルマの数字ができていなければ怒られるのは当たり前です。

でも、自分の数字ができていれば文句は言われない。

しかし、会社全体の数字ができていなければ個人の数字ができている人ももっと数字を作れ!と怒られるわけです。

尊敬できる上司ならば上司が困っているからもうひと頑張りするか!と思いますが、大嫌いな上司に全体の数字が足りないからやれ!と言われてもやる気は起こりませんよね?

「勝手に困ってろ。私の数字はできてるんだよ。」って感じです。

そんな日々の繰り返しの中で、私はすっかり仕事へのモチベーションが下がってしまったのです。

それでもどうして辞めなかったのか…それには理由があります。

辞めたい!と思っても少し時間が経てば気持ちが落ち着く。

今、この記事を読んでいる方はきっと仕事を辞めたくて悩んでいるはずです。

「どうやって辞めようかな?」

「いつ辞めようかな?」

スポンサーリンク

なんて思っているのでしたら…

ちょっと待った!!

私も「仕事辞めたい!」と思った日にはトイレでこそこそ、ネットで転職サイトや「仕事 辞めたい」って検索していました。

でもね、その気持ちはきっと突発的なものが7割、本当に辞めたい気持ちが3割です。

明日、1週間後、1か月後も同じ気持ちだったら退職を本気で考えてください。

もしかすると明日は仕事で良い事があるかもしれません。

仕事じゃなくてもプライベートで良い事があるかもしれません。そうするとほんのちょっとモチベーションが上がるんです。

私はカレンダーに「仕事辞めたい!」って思ったらドクロマークを書いていました。

1週間後、1か月後にそのマークをみて笑えたらまだ仕事続けよう!って決めてました。

何度ドクロマークを書いたか分かりません。

でも、辞めませんでした。

気持ちが落ち着いた事もありますが、日々の業務に追われていつの間にか辞めたい気持ちが小さくなっています。

職場の人間関係や同期を大切に

仕事で悩みや辞めたいという気持ちを聞いてくれるのは、職場の先輩や同期が一番の理解者です。

仕事で嫌な事があった時も嬉しいことがあった時も、営業に出た車の中で同期に電話していました。

同じ仕事だけあって共感してくれるし、お互いもいいライバルなので刺激にもなります。

あの子も頑張ってるから私が辞めるわけにはいかない!そんな気持ちが仕事へのモチベーションを高めてくれました。

同じ職場でも悩みを気軽に聞いてくれる先輩や上司を見つけておくと本当に困った時に助けてくれます。

仕事は個人プレーではありません。

周りの助けや理解があってできるものです。

特に営業の場合は、後の処理をしてくれる事務の方がいなければ自分一人では数字は作れません。

人間関係が原因で退職をする人だって多いはずです。

本当に困った時に助けてもらえるよう、日頃から職場での人間関係は良好にしておくべきですね。

実際、結婚が決まって退職を申し出た時に、結婚するまで退職しないでほしと言われました。

しかしこのままの勤務状態では妻として家事が全くできないので結婚する1年前に退職をし、新たな職場を探したかったのです。

そのことを伝えると、上司は「今まで頑張ってきてくれたから、辞めてほしくないけど君の人生を邪魔するわけにはいかないね。本当に今までありがとう。」と気持ちよく送り出してくれました。

まとめ

仕事を辞めたいと思った時、一番大切な事は冷静になる事だと思います。

上司と言い合いして勢いで退職届を出した。なんて必ず後悔します。

もし辞めるなら、辞める前の準備をしっかりとして職場に迷惑のかからない方法できちんと辞めるべきです。

最低限の大人のルールです。

それができないなら、辞めたいと考えるよりも辞めないで済む方法を探してください。

私は今まで勤めていた職場に感謝しています。

どんな仕事だって仕事は人を成長させてくれます。

辞めたい!と悩むことは決してムダではありません。

それを乗り越えた先にもっと素敵な未来があるといいですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ